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私とあなたとsyrup16g

 syrup16gというバンドの名前を聞いて、

 

少し評判を聞いたことのある人は、メンヘラ御用達とかいう。

 

メンヘラは、世の中的にはあまり良いイメージを持たれていない単語のように思う。

 

だから、私は「syrup好きだよー」とは言わない。言ってこなかった。7年くらいは誰にも言わない自分だけの秘密にしてきた。

 

知ったきっかけは、2chのまとめであった。

 

駅前でうまい棒を配ってた人の話。

 

普通の男子高校生?がうまい棒を配ってみたら人との出会いで人生が変わっていくって感じ。

 

今振り返ると、フィクションだった可能性も大いにあると思うが、当時は本当だと信じていた。

 

その中で、うまい棒の主人公=作者がかわいい女の子と仲良くなるが、その子がsyrup16gを好きだったらしい。

 

うまい棒の主人公=作者もその女の子と仲良くなってsyrup16gを聞くようになるのだが、自分も聞いていたらその女の子みたいな女の子と仲良くなれるのではという下心から聞き出した記憶がある。

 

あと、お話の中の音楽とかをリアルで聞くとよりお話に没入できるというのもあった。

 

村上春樹1Q84が昔流行ったが、その冒頭に、チェコかどっかの作曲家ヤナーチェックのクラシックなシンフォニエッタを主人公が聞いているシーンがある。

 

当時ぼくは中学生くらい、ガラケーシンフォニエッタを入れて朝のアラーム音にしていた。

 

みんな同じようなことを考えたのだろう、ヤナーチェック村上春樹の本に名前が出たせいで急に売上チャートの上位に躍り出たそうな。

 

 

閑話休題

 

そんな不純な動機からはじまったsyrup16gとの付き合いも、かれこれ7年。(多分)

 

「特にこの曲がめちゃくちゃ好き!」というのは特にないのだが、なぜか聞き続けている。

 

その間、他にはまる音楽も、もちろんあった。

 

アニメがきっかけでユニゾンでスクエアな庭をカラオケでなんとか歌えるようにして、しかしやっぱり音痴なのでコメディ路線でいこうとネタ曲を漁るうちにミドリカワ書房を知り、ネトゲで知り合った大人に勧められて「これがおしゃれなんだ!」とroundtable featuring Ninoとかplustech squeeze boxといったネオ渋谷系のマイナーで大人びた感じに耽ったり、

 

ミスチルとサザンが好きな人よりは多分聞いているが、謎なアルファベットを並べてペラペラ語る洋楽好きに比べたら全然聞いてないくらいの感じで、音楽を聞いてきた。(あーめんかめーんはミスチルもサザンも一日本国民として応援しています。)

 

そうしていく中で、ほとんどの音楽は時期が来たら飽きてHDの肥やし(いつかまた聞くだろう)となっていく一方で、

 

syrup16gだけは、飽きなかった。つーか今現在リアルタイムで聞いてる。「地上にさ〜く花は〜 かな〜しいメロディ〜」つって。サイケデリック後遺症って曲なんだけど。

 

なんでだろう。

 

理由をいくつか挙げることはできるが、それは今はやらないでおこう。

 

 

そんなsyrup、シロップにも、飽きが来るのかな。今年の秋には来るのかな。なんつって。

 

 

 

うんこ。