明日を落としても
syrupはもう聞かないと決めたのに、最近時々聞いてしまう。
終電帰りにも慣れてきた。
何も考えなければ、働ける。
考えると、つらい。
自分で自分のことを決める回数が、ニート時代より明らかに減っている。
こうやって人は、会社への依存度を深めていくのだと思う。
人間関係的にだったり、意志決定の上でだったり、金銭的にだったり。
毎月固定の給料もらうみたいなのは、人工的に作られたシステムの中の話だ。
世の中の本当の姿は、そんなもんじゃないと思っている。
もう20代の半ばで、未だに未来に夢を見ている。
もっと遠くへ行けると、俺の居場所はここではないと、ずっと思い続けている。
信仰に近くて、でも、風船みたいに刺せば潰れてしまうんじゃないかとも思う。
未来の根拠なんて自分の中にしかないからだ。
人と共有されない思いは思い込みと呼ばれる。
膨らみ続けたら、割れた時どーなるのと。
過去は負けのままで、歩みも無に帰したら。
普通に人生楽しんでる人の方がよっぽど幸せだ。
まあ、それができないからこんな世界の隅っこで深夜に書き散らしているわけですけども。
死んだ時に後悔しないことを考えて、会社やめるかとか決めたい。
ただ、会社やめるかは、重要だが、そんなに重要じゃない。
会社やめてもやめなくても、大事なのは上を目指す意志だ。
それがあれば、なんとかなる。
それも、信仰。自分だけの、人生の秘め事。