未経験プログラマがいく! 2018

文系大卒かつ元ニート的なあれのプログラマな日々。

MacにHomebrewでrbenv入れようとして「Ruby2.3ないとダメだよ^^」って言われたら 〜環境構築ってこんな感じ〜

Rubyやるぞ!」
   

MacにはデフォルトでRuby入ってるけど、バージョンが2.0とか古すぎて普通は使わないんやな」
   

RubyでもMacで何か入れたいならとりまHomebrewなんやな。Homebrewは昔入れてたわ。」
    

「ターミナル(黒い画面)で、 brew install rbenv ruby-build っと・・・(homebrewでinstallするよ、rbenvを、ruby-buildをプラグインとしてね、って意味)」
   

RubyMacに入れるのにいくつか方法はあるらしいが、rbenvで入れるのが最近のトレンドらしい。RVMで入れるは古くさいとか? rbenvやRVMでRubyを入れると、Rubyのバージョン管理ができるようになる。プロジェクトごとに使うRuby変えたいぜってプロの開発者はrbenvかRVMで入れると。)
   

「なにィー? 

/usr/local/Homebrew/Library/Homebrew/brew.rb:12:in `<main>': Homebrew must be run under Ruby 2.3! You're running 2.0.0. (RuntimeError)

だってェー!?」

「Homebrew、自動で2017/1/3更新の最新版になってて、Homebrewで何か入れるのにRuby2.3がいるとな?」

「でもこちとら、そのRubyを最新版にしたくてやってるんですけどォー!?」



って状況にさっきなって。


解決策はカンタン、Homebrewもそもそもパッケージ管理していろいろMacにぶっこむためのものなので、HomebrewでRubyを入れました。

$ brew install ruby

(超シンプルでいいね!)


「さて、一応バージョンチェック」

$ ruby -v
ruby 2.0.0p648 (2015-12-16 revision 53162)

「当然変わってない」

$ brew list
freetype jpeg libxml2 openssl ruby

「インストールはされてるゥ」

$ which ruby
/usr/local/bin/ruby

「ここのルビー読んでるゥ」

$ ls /usr/local/Cellar/ruby/2.5.0/bin/ruby

「Homebrew産のRubyはここォ」

(説明しよう! Homebrewとは、自家醸造ビールの意味なので、そこ産のサムシングは、Cellar(酒蔵?)にぶち込まれるのだ!)



$ vi ~/.bash_profile

$ source ~/.bash_profile

「path書くとこに上のpath書いて反映させるゥ」

$ echo $PATH

/usr/local/Cellar/ruby/2.5.0/bin/ruby

「反映されてるゥ」

$ ruby -v
ruby 2.5.0p0 (2017-12-25 revision 61468)

「はいktkr」


これで、このターミナル上でのRubyはバージョン2.5(最新)になったので、Homebrewも当然使えるようになって、rbenvも入れられましたとさ。

ちゃんちゃん。

(ちな、rbenvでも結局バージョン2.5を入れたので、rbenvを絶対入れる必要はなかったんだよなぁ・・・)