MacにHomebrewでrbenv入れようとして「Ruby2.3ないとダメだよ^^」って言われたら 〜環境構築ってこんな感じ〜
「Rubyやるぞ!」
「MacにはデフォルトでRuby入ってるけど、バージョンが2.0とか古すぎて普通は使わないんやな」
「RubyでもMacで何か入れたいならとりまHomebrewなんやな。Homebrewは昔入れてたわ。」
「ターミナル(黒い画面)で、 brew install rbenv ruby-build っと・・・(homebrewでinstallするよ、rbenvを、ruby-buildをプラグインとしてね、って意味)」
(RubyをMacに入れるのにいくつか方法はあるらしいが、rbenvで入れるのが最近のトレンドらしい。RVMで入れるは古くさいとか? rbenvやRVMでRubyを入れると、Rubyのバージョン管理ができるようになる。プロジェクトごとに使うRuby変えたいぜってプロの開発者はrbenvかRVMで入れると。)
「なにィー?
/usr/local/Homebrew/Library/Homebrew/brew.rb:12:in `<main>': Homebrew must be run under Ruby 2.3! You're running 2.0.0. (RuntimeError)
だってェー!?」
「Homebrew、自動で2017/1/3更新の最新版になってて、Homebrewで何か入れるのにRuby2.3がいるとな?」
「でもこちとら、そのRubyを最新版にしたくてやってるんですけどォー!?」
って状況にさっきなって。
解決策はカンタン、Homebrewもそもそもパッケージ管理していろいろMacにぶっこむためのものなので、HomebrewでRubyを入れました。
$ brew install ruby
(超シンプルでいいね!)
「さて、一応バージョンチェック」
$ ruby -v ruby 2.0.0p648 (2015-12-16 revision 53162)
「当然変わってない」
$ brew list freetype jpeg libxml2 openssl ruby
「インストールはされてるゥ」
$ which ruby /usr/local/bin/ruby
「ここのルビー読んでるゥ」
$ ls /usr/local/Cellar/ruby/2.5.0/bin/ruby
「Homebrew産のRubyはここォ」
(説明しよう! Homebrewとは、自家醸造ビールの意味なので、そこ産のサムシングは、Cellar(酒蔵?)にぶち込まれるのだ!)
$ vi ~/.bash_profile $ source ~/.bash_profile
「path書くとこに上のpath書いて反映させるゥ」
$ echo $PATH /usr/local/Cellar/ruby/2.5.0/bin/ruby
「反映されてるゥ」
$ ruby -v ruby 2.5.0p0 (2017-12-25 revision 61468)
「はいktkr」
これで、このターミナル上でのRubyはバージョン2.5(最新)になったので、Homebrewも当然使えるようになって、rbenvも入れられましたとさ。
ちゃんちゃん。
(ちな、rbenvでも結局バージョン2.5を入れたので、rbenvを絶対入れる必要はなかったんだよなぁ・・・)